2017年8月26日カテゴリー:

「夢をかたちに」「大きな失敗をしないために」

晴子:子どものころ、お花屋さんになりたかったな。
孝子:私はケーキ屋さん。今は将来、ワンハンドのカフェを開きたいの。

小学生に将来なりたい職業を聞いた調査(日本FP協会より引用)では以下の結果になりました。

 

男子児童 女子児童
1位 サッカー選手 保育士
2位 野球選手 医師
3位 医師 パティシエール

 

子どもたちにはいろいろな夢があり、その可能性を高めるためには、親の助力が必要です。
例えば学力。生活習慣と子どもの成績は、密接な関係があるといわれています。

 

では、高齢の夢はというと…。健康寿命や平均寿命が延び、俗にいう老後の生活が長くなっている今、やりたいこと(目標)や生きがいがないと生活がつまらないものになってしまいます。
約3割の高齢者が生きがいを感じていないという調査結果もあります。

 

内閣府26年版高齢者の日常生活に関する意識調査で、高齢者が参加したい団体は

 

1位 趣味のサークル
2位 健康スポーツのサークル
3位 自治会

 

となっています。
どうしても思い描いていた生活と現実との格差が出てしまいます。
この格差が大きくならず充実した生活を送るため、山梨県FPセンターでは、「夢をかたちに」「大きな失敗をしないために」という考えのもと、皆さまのライフプランを応援しています。
(山梨県FPセンター・井上和仁)