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運用のプロに任せる投資信託ですが - 山梨県FPセンター山梨県FPセンター
2017年6月3日カテゴリー:

運用のプロに任せる投資信託ですが

拓也:悪い、昼ごはん買ってきて。
正弘:麺?パン?ごはん?何がいい?
拓也:任せる。
正弘:じゃあ、俺の好きな助六のセット。

投資運用で、初心者がポートフォリオを作成する時、頭を悩ますことがあります。
そんな悩みを少し軽くしてくれるのが、投資信託です。

 

投資信託とは、投資家から集めたお金を一つの大きな資金として、国の内外の、株式、債券、不動産投資などさまざまな投資対象に分散投資して、その運用の成果を投資額に応じて分配する金融商品です-と簡単に説明できますが、国内で販売されている投資信託(ファンド)の数は、約11000本です(多数の投資家向けの公募型が約6000本。プロ投資家向けの私募型が約5000本)。
一般投資家が売買する公募型だけでも約6000本です。
この数でおわかりかと思いますが、少し深入りしての投資信託の説明するのは、難しくなります。

 

さらに国内では大量販売、大量解約という傾向で新しいファンドが随時発売され、既存のファンドが育たないという問題があります。
その原因の一つに販売手数料の高い商品に乗り換え販売があります。
これは、社会問題化して、是正される流れに来ています。
東証一部上場2018社、二部など合計3557社、これらの上場株式は、どこの証券会社でも売買できますが、投資信託は前記の6000本すべてを扱っている金融機関はありません。
一番多く扱っている会社でも2000本ぐらいです。

 

運用のプロに任せる投資信託ですが、投資する人も一定の知識を得て、大切なお金をどのように運用するのか、方向性を考えましょう。
(山梨県FPセンター・井上和仁)