投稿 自動車保険は大丈夫? は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>契約トラブルは契約したことで発生しますが、契約しないことでトラブルが発生することがあります。
それも他人を巻き込んで。
例えば、事故などでの保険加入の有無です。
自動車等に加入が義務付けられている自賠責保険。車検の時に加入しています。
しかし、まれに車検が切れた状態で走行している自動車があります。このようなときは、自賠責保険も切れています。
無車検+無保険(自賠責保険に未加入)の自動車と事故にあった時、多分任意の自動車保険にも未加入のため、十分な保障が受けられないことがあります。
自動車等でのひき逃げ、相手が無保険のときでも、被害者は政府保障事業で自賠責保険と同様な保障を受けることができます。
加害者(もしくは自動車の使用者・所有者)には、政府保障事業にて支払った金額が請求されます。
そのほかに無車検+無保険ということで、違反点数12点、1年6ヵ月以下の懲役または80万円以下の罰金がきます。
だれでも簡単に乗れる自転車、依然として事故があとを絶ちません。
賠償資力のない人(保険未加入、資産もない)が加害者になった時、被害者には何の補償もありません。
治療費、修理代は自己負担となります。
このような時の自己防衛として、自動車保険の人身傷害(交通事故も保障タイプ)、車両保険への加入があります。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
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]]>投稿 医療保険・火災保険トラブル は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>継続した20日以上の入院に対して、1日目以降の入院に対して疾病入院給付金を支払う。
30年前の生命保険の疾病入院特約の支払い条件です。
当時は、ケガなどの入院保障は災害入院特約として、別の契約でした。
継続した入院日数の規定が、だんだんと短くなり、10年ぐらい前では1泊2日の入院から。
最近では、日帰り入院・日帰り手術に対応した医療保険(特約、入院保険)があります。(通院と日帰り入院との違いはいずれ紹介します)。
このように変化している医療保険で、トラブルまでいかない、ちょっとした不満が起こることがあります。
例えば、日帰りで手術給付金対象の手術を受けたが、1泊以上入院しないと手術給付金が出ないタイプの医療保険に契約していたなど。
泊まるというキーワードでは、空き家・空き部屋を活用しての民泊。
気軽に始められそうですが、法整備がまだ整っていないので、騒音、ごみなどのトラブルが多く発生しています。
まだ発生事例は、聞いていませんが、懸念されるトラブルの一つに火災保険があります。
民泊は大雑把にいうと、宿泊事業なので、個人の居住用の火災保険では建物等の使用目的が違うということで、保険が適用されないことがあります。
いずれにせよ事前に保険会社に聞いて、無用なトラブルを避けましよう。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
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]]>投稿 新生活、契約いろいろ は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>新生活を始めるのに必要な契約があります。
ライフラインの電気と水道。
オール電化なのでガスはいらない、テレビは見ないのでテレビは置かない、携帯電話があるので固定電話回線はいらないーなど、
ライフスタイルによって必要のない契約があります。
上記に挙げたものは、公共料金またはそれに準じるようなもので、料金などは明確になっています。
しかし、携帯電話の料金プランのようにさまざまなプラン・オプションがあるものもあります。
キャンペーン価格に惑わされないで、自分の使用状況を確認してどれが自分に適している契約(購入)か見つけてください。
電気会社を変えたけど、期待したほど料金が下がらなかった。
衛星放送を受信できないのに地上契約と衛星契約を間違えた。
通販などで1ヵ月の購入・購読予定が1年になっていた。
最初の3ヵ月は安い価格で、それ以降は割高だった。
途中解約の違約金があるのを知らなかった。
訪問販売で1万円の消火器を購入したが、ホームセンターで同じものが3千円で販売していた。
ちょっとしたことで不満やクレームが起こり契約トラブルに発展するかもしれません。
身の回りの慣れたものの契約でも新たに契約するときは注意が必要です。
(山梨県FPセンタ一・井上和仁)
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]]>投稿 クレジットカードとネット決済 は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>スマホなどの普及で、インターネットを利用した契約が増えています。
それに関連して、クレジットカードでの買い物のリボルディング払い、ネットでの旅行予約のトラゴルが増えています。
どちらも利用申し込み時に無人のためか、利用規約などを読み飛ばして、分かったつもりでいませんか。
クレジットカードの利用は、支払いが先延ばしできる。ポイントが貯まる。支払い方法をリボ払いに選択することで、毎月の支払いが一定の額に抑えられ、支払いの計画が立てやすくなるなどのメリットがあります。
このリボ払い、毎月の返済額より、毎月の利用額が多いと支払い残高が増えていき(利用限度額に注意が必要)、返済期聞が延びて、安く買ったと思ったものが最終的には、高くつくことがあります。
また、月の設定返済額が残高に応じて変わりますので、利用明細・請求書を確認して、余裕のあるときは繰り上げ返済を検討してください。
ネットでの旅行予約は、格安ツア一が見つかる、時間を気にせす予約ができるなどメリットがあります。
予約操作に不慣れで、二重予約をしてしまった。予約の変更、取り消しが面倒。それに伴うキャンセル料の発生の仕方がよくわからない。などのトラゴルで、旅行に行く気をなくすこともあります。
面倒でも、ネット予約の前に気になることを確認してください。
事前準備で、楽しい旅行がさらに楽しくなります。
(山梨県FPセンタ一・井上和仁)
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]]>投稿 引っ越し時のトラブル は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>この時期ならではの契約トラブルでよく聞くのが、引っ越しに関することです。
荷物が壊れていた…業者なら補償期間があります
請求料金が見積書と違う…5階の部屋でエレベーターがない、近くに駐車スペースがないなど引つ越し先の状態を伝えて、どのような場合別途費用が発生するのか確認しておく
契約トラブルではありませんが、車を借りての引つ越しでの交通事故は、レンタカーでは自動車保険に入っていますが、知り合いから借りた時は自動車保険が使えないときもあります。
入学、入社などを契機に一人暮らしをスタート。この時期は、消費生活のトラブルが一番多い時期です。トラブルの原因の大半は、業者の説明不足と消費者の理解不足によります。
知っていれば防ぐことができる契約トラブルもあります。わからないことはどんどん聞いていきましょう。それでも中には、契約に不慣れな人を狙った悪質な契約もあります。
契約内容に不安なときは、消費生活センターなどで相談してみてください(消費者ホットライン局番なしの188で近くの消費生活相談窓口を教えてくれます)。
クーリングオフの関係もありますので、不安なときは早めに相談してください。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
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]]>投稿 賃貸物件の契約トラブルに巻き込まれないために は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>新生活のスタート。
この時期、さまざまな商品購入やサービスを受けるために、契約をする機会が増えます。その契約で思いもかけずに、契約トラブルに巻き込まれる可能性があります。社会経験の豊富な大人でも、トラブルに遭います。ましてや社会経験の少ない若者では…。
まずは、賃貸物件を申し込む時の預り金(申込金)と手付金。この手のトラブルは、預からないなどの行政指導もありだいぶ減ってきました。
預り金は、契約前に払うお金。入居審査で断られるなど双方どちらかの理由で契約できなかったら返金されます。手付金は、契約後に払うお金。借主の都合で契約がキャンセルした時は、手付金は放棄となります。どちらも契約が成立したときは、代金に充当されます。
賃貸物件を退去するときのトラブルで多いのが、現状回復、室内クリーニングなどでの敷金の返金。これについては、国土交通省が作成した「現状回復をめぐるトラブルとガイドライン」があります。
通常損耗(日焼けなどでの変色など)の修繕費用は、貸主負担。結露を放置してカビの発生、釘穴など借主負担などの事例が書かれています。
契約書に署名・捺印するに約10秒、この10秒が後々、多大な労力を費やすトラブルの発端となるかもしれません。
署名・捺印するときは、再度の内容確認を行ってください。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
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