今や、多くの人が保有しているパソコン。携帯電話、スマートフォンなどの情報機器。
インターネットバンキングをはじめとしたネット取引、趣味の写真や動画の保存、SNSでの交流と、さまざまな用途に使用されています。
「デジタル終活」とは、最近ちらほら聞く言葉です。
終活というと、人生の終わりを良いものにするための事前準備なので、高齢者のイメージが重なります。
しかし、若い世代にも、突然の病気や死はやってきます。
預金通帳、アルバムなどアナログの物は、現物が目の前にあるので対処できます。
一方、デジタルな物は、どこに何があるか分からず…。
また、あることが分かっても、IDやパスワードといったログインの方法を本人しか知らないことがあります。
情報機器などのデジタルな機器を使用している人が突然いなくなったら、そのときはいろいろな問題が発生するかもしれません。
そんな問題が発生するのを未然に防ぐ事前準備がデジタル終活です。
準備として簡単なのは、ID・パスワードなどを紙に書いて、分かるようで分からない場所に残しておくことですが、最近のセキュリティーは、指紋・虹彩・顔認証があるので、これに対応する準備も必要です。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
投稿 「夢をかたちに」「大きな失敗をしないために」 は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
]]>小学生に将来なりたい職業を聞いた調査(日本FP協会より引用)では以下の結果になりました。
男子児童 | 女子児童 | |
---|---|---|
1位 | サッカー選手 | 保育士 |
2位 | 野球選手 | 医師 |
3位 | 医師 | パティシエール |
子どもたちにはいろいろな夢があり、その可能性を高めるためには、親の助力が必要です。
例えば学力。生活習慣と子どもの成績は、密接な関係があるといわれています。
では、高齢の夢はというと…。健康寿命や平均寿命が延び、俗にいう老後の生活が長くなっている今、やりたいこと(目標)や生きがいがないと生活がつまらないものになってしまいます。
約3割の高齢者が生きがいを感じていないという調査結果もあります。
内閣府26年版高齢者の日常生活に関する意識調査で、高齢者が参加したい団体は
1位 | 趣味のサークル |
---|---|
2位 | 健康スポーツのサークル |
3位 | 自治会 |
となっています。
どうしても思い描いていた生活と現実との格差が出てしまいます。
この格差が大きくならず充実した生活を送るため、山梨県FPセンターでは、「夢をかたちに」「大きな失敗をしないために」という考えのもと、皆さまのライフプランを応援しています。
(山梨県FPセンター・井上和仁)
投稿 「夢をかたちに」「大きな失敗をしないために」 は 山梨県FPセンター に最初に表示されました。
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