Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/hyoukajes/web/fpc-yamanasi.com/wp-includes/pomo/plural-forms.php on line 210
医療保険・火災保険トラブル - 山梨県FPセンター山梨県FPセンター
2017年3月25日カテゴリー:

医療保険・火災保険トラブル

妹:連休中、泊まらせてくれる?
姉:OK。 3食付きだよ。ただし、あなたが作るの。
妹:えー、そんな条件やだ。

継続した20日以上の入院に対して、1日目以降の入院に対して疾病入院給付金を支払う。
30年前の生命保険の疾病入院特約の支払い条件です。
当時は、ケガなどの入院保障は災害入院特約として、別の契約でした。
継続した入院日数の規定が、だんだんと短くなり、10年ぐらい前では1泊2日の入院から。
最近では、日帰り入院・日帰り手術に対応した医療保険(特約、入院保険)があります。(通院と日帰り入院との違いはいずれ紹介します)。

 

このように変化している医療保険で、トラブルまでいかない、ちょっとした不満が起こることがあります。
例えば、日帰りで手術給付金対象の手術を受けたが、1泊以上入院しないと手術給付金が出ないタイプの医療保険に契約していたなど。

 

泊まるというキーワードでは、空き家・空き部屋を活用しての民泊
気軽に始められそうですが、法整備がまだ整っていないので、騒音、ごみなどのトラブルが多く発生しています。

 

まだ発生事例は、聞いていませんが、懸念されるトラブルの一つに火災保険があります。
民泊は大雑把にいうと、宿泊事業なので、個人の居住用の火災保険では建物等の使用目的が違うということで、保険が適用されないことがあります。
いずれにせよ事前に保険会社に聞いて、無用なトラブルを避けましよう。
(山梨県FPセンター・井上和仁)