山梨県FPセンター > 井戸端セミナー > 働き方 > 持っている資格を活用してみませんか? 2017年1月14日カテゴリー: 働き方 井戸端セミナー 持っている資格を活用してみませんか? 光:おばちゃんの運転、うまくないね。 叔母:これでも、ゴールド免許よ。 母:帰省した時にしか運転しないから、運転は下手で、当然よ。 働き方でさまざまな論議がされます。キーワードがいくつかあります。 そのひとつに、「同一労働同一賃金」があります。 同一の仕事(職種)に従事する労働者は、性別・年齢・人種・国籍・雇用形態(フルタイム、パー卜タイム、派遣)に関係なく、同一の賃金が支払われるべきとする考え方です。 現在、非正規社員は正規社員の60%の賃金と言われているのを、欧米並みの80%(80%で同一かという話はとりあえず横におきます。 賃金格差を縮め、なおかつ、賞与、福利厚生などを正規社員並みにするという論議がスター卜しました)までにしたいとして、昨年末出された政府のガイドライン案のなかに「職務や能力等の明確化とその職務や能力等と賃金等の待遇との関係…」と書かれています。 誰しもが、わかりやすい能力等として、資格があります。 ここで、もう一つキーワードが出てきます。 学び直しです。 社会人がもう一度、高校や大学で勉強することを言いますが、学生時代に取得した資格などをもう一度、勉強すること、上位の資格を取得するスキルアップも含まれると思います。 資格は持っているが、その資格を活用する仕事に従事したことがない、長いブランクがあるなど、さび付いた腕を職業訓練、力ルチヤースクールなどを利用して、磨きをかけてみませんか。 (山梨県FPセンター・井上和仁)
叔母:これでも、ゴールド免許よ。
母:帰省した時にしか運転しないから、運転は下手で、当然よ。
働き方でさまざまな論議がされます。キーワードがいくつかあります。
そのひとつに、「同一労働同一賃金」があります。
同一の仕事(職種)に従事する労働者は、性別・年齢・人種・国籍・雇用形態(フルタイム、パー卜タイム、派遣)に関係なく、同一の賃金が支払われるべきとする考え方です。
現在、非正規社員は正規社員の60%の賃金と言われているのを、欧米並みの80%(80%で同一かという話はとりあえず横におきます。
賃金格差を縮め、なおかつ、賞与、福利厚生などを正規社員並みにするという論議がスター卜しました)までにしたいとして、昨年末出された政府のガイドライン案のなかに「職務や能力等の明確化とその職務や能力等と賃金等の待遇との関係…」と書かれています。
誰しもが、わかりやすい能力等として、資格があります。
ここで、もう一つキーワードが出てきます。
学び直しです。
社会人がもう一度、高校や大学で勉強することを言いますが、学生時代に取得した資格などをもう一度、勉強すること、上位の資格を取得するスキルアップも含まれると思います。
資格は持っているが、その資格を活用する仕事に従事したことがない、長いブランクがあるなど、さび付いた腕を職業訓練、力ルチヤースクールなどを利用して、磨きをかけてみませんか。
(山梨県FPセンター・井上和仁)